アビームコンサルティングのCSR

強固な事業基盤

社会から信頼される
企業であり続けるための基盤づくり
当社は、業務遂行における不正発生を予防し、健全かつ公正な企業経営を行うための基盤づくりを推進しています。コンプライアンス経営の体制を整えるとともに情報セキュリティの強化や、社員への啓発・教育を実施。
また、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組み、ステークホルダーとの信頼関係の強化や企業経営の社会性・透明性の向上に努めています。

数字で見る当社の取り組み

情報セキュリティ教育受講率(2015年度)

100%
当社では毎年、国内の社員向けに情報セキュリティ教育(eラーニング)を実施し、受講率は100%を達成しています。また、海外オフィス向けの情報セキュリティ教育においても受講率100%を達成しました。

情報セキュリティに関する
社員の意識が年々高まっています。

 当社のコンサルティングサービスでは、常にお客様の重要情報を取り扱うため、社員一人ひとりが情報セキュリティに関して高い意識を持つことが非常に重要です。そうした意識の定着を図るため、eラーニングを活用した教育を毎年実施していますが、社員の意識が年々高まっていることを実感しています。今後も継続して情報セキュリティに関する社内対応を強化していくとともに、グローバルな視点で法令遵守への対応を図っていきます。
法務グループ審査ユニット 兼
リスク・コンプライアンス ユニット

安田 幸雄
コンプライアンス

「アビーム統制規範」の制定

 当社グループの海外拠点は、11の国と地域22拠点(2016年2月1日現在 子会社含む)に広がっており、人種、国籍、宗教など多様なバックボーンを持っています。また、お客様も、日本のみならず世界で事業を展開するグローバルな日本企業や、海外に拠点を持つ外国企業などさまざまです。こうしたビジネス環境においてコンサルティングサービスを展開する当社だからこそ、全てのステークホルダーの価値観と多様性を尊重し、グローバル視点に根ざしたコンプライアンス経営を徹底することが重要だと考えています。
 当社のビジョンである「アジア発のグローバルコンサルティングファームとしてクライアントの真のパートナーであり続ける」ことの実現と遵法経営を推進するため、2005年10月に「アビーム統制規範」を制定しました。

 本規範により、社員一人ひとりに対して「自らが常に企業の社会的責任を全うすることにより、当社グループの企業価値向上につながる」という意識の定着を図っています。また、内部統制システムの整備についての基本方針に関する取締役会決議に基づき、コンプライアンスの啓発・強化に努めています。
 本規範を記した冊子(日本語版/英語版)については、当社を含む国内外のグループ各社の全社員に配付することで、当社のコンプライアンス経営の基盤となる本規範の理解及び実践に努めています。
 また、「内部通報制度運用規程」を定め、当社の業務に従事する全ての関係者が、当社内における不正・違法・反倫理的行為を発見、または認識した場合に内部通報を行うことができるなど、当社内における倫理・法令遵守を推進するための実効性を確保しています。

情報セキュリティ

重要情報の管理を徹底

 当社では、お客様や当社の秘密情報及び個人情報などの重要情報を取り扱う際の遵守事項や管理体制の規程を定めています。また、国外グループ会社に対しても同様の規程を定め、グローバルレベルで情報セキュリティの基盤を構築しています。
 情報セキュリティの技術的な対策のための統一技術基準を定めた規程を制定するとともに、全社員が携行しているセキュリティカードの認証を利用したセキュアプリントシステムの導入や、秘密情報を記載した文書ファイルの暗号化管理、会社PCのソフトウェアのインストール状況の監視などを実施しています。
 また、当社オフィスの執務エリアの入退出をセキュリティカードで管理しているほか、各エリアに監視カメラを設置し、不正行為や情報漏洩防止の対策を行っています。

セキュリティカードによる入退出管理
セキュリティカードによる入退出管理

全社員への教育・啓発活動

 当社では、eラーニングを活用した国内社員向けの情報セキュリティ教育を毎年1回実施し、国内の全社員が受講を完了しています。2010年4月のプライバシーマーク取得以降、個人情報の取り扱いの重要性についても本教育に盛り込み、個人情報管理の意識向上を図っています。
 また、全ての新卒入社者や中途入社者に対して、入社直後に座学による情報セキュリティ教育を実施しており、情報セキュリティに関する重要性、遵守事項及び注意事項の理解を深めるための機会を提供しています。
 さらに、当社の国外グループ社員を対象とした、eラーニングによる情報セキュリティ教育も行っています。
 今後も社員一人ひとりの情報セキュリティに関する理解促進、意識向上に向けた教育を継続していきます。

コーポレート・ガバナンス

取締役会、監査役会、監査役室の設置

 5名の取締役で構成される取締役会を毎月1回開催し、各経営課題の重要な意思決定と、事業執行の監督を実行しています。経営委員会においては事業執行に関わる重要な検討、協議を実施しています。
 また、取締役会の業務執行を監査する機関として、3名の監査役で構成される監査役会が設置され、業務執行の適正性、健全性を検証しています。さらに、当社の各ビジネスユニット及びグループ各社を監査する監査役室により、内部統制の有効性や、自社システムの安全性・有効性、情報セキュリティの運用状況などを確認・検証しています。

コーポレート・ガバナンス体制図
コーポレート・ガバナンス体制図