特集1
地域社会とともに

安全な水と衛生環境を
世界の人々へ

−NGO「WaterAid(ウォーターエイド)」活動支援−

安全な水と衛生環境の提供に取り組むNGO「WaterAid(ウォーターエイド)」。当社は、同団体の日本法人である特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンを2013年の設立準備段階からサポートし、活動資金の寄付や、プロボノ活動※1など、継続的な支援を実施しています。
※1 プロボノ活動:自らのスキルや専門的知識を活かした社会貢献活動。

WaterAidについて

WaterAidは、30年以上にわたり、世界の水と衛生環境の改善に取り組むNGOです。安全な水、衛生設備、衛生習慣の支援プロジェクトを世界31カ国で展開し、毎年数百万人の人々の暮らしを改善しています。

社会課題(支援活動の背景)

世界でたくさんの人々が
安全な水や衛生環境を利用できずに生活。

途上国を中心に、世界のさまざまな国・地域で、安全な水や衛生環境を利用できずに生活している人が何億人も存在します。WaterAidでは、“2030年までに、すべての人がすべての場所で安全な水と衛生を利用できるようにする”というビジョンを掲げ、現地パートナーと協力した支援や、政府への働きかけなど、幅広い活動を実施しています。

  • 安全な水を利用できない人々
6億5千万人
  • 衛生設備のない環境で生活する人々
23億人
* 数値は「WaterAidジャパン2014年度年次報告書」より抜粋

当社の支援活動

寄付やプロボノなど、多面的な支援活動を推進

安全な水や衛生環境を世界へ届ける活動を行うWaterAidに対し、当社は、2013年度より継続して企業寄付を行っています。これまで総額451万円の企業寄付を行い、途上国における水・衛生プロジェクトに活用されました。また、2014年より大阪マラソンのチャリティ企画を通じた社員寄付も実施し、135万円を寄付しました。
さらに、コンサルティングスキルを活かしたプロボノ活動として「スピーカークラブ※ 2」に当社社員が参加するなど、多面的にWaterAidの活動を支援しています。
※2 スピーカークラブ:WaterAidの取り組みの1つで、一般の人々に、途上国の水・衛生環境に関心を持ってもらうことを目指し、学校やイベントなどで授業を実施するクラブ。
スピーカークラブの授業風景
大阪マラソンのチャリティ企画に参加した当社社員

寄付活動実績

年度 種類 金額 支援内容
2013 プロジェクト寄付(企業寄付) 1,000,000円 ネパール事業の支援
2014 プロジェクト寄付(企業寄付) 2,000,000円 ネパール事業と東ティモール事業の支援
チャリティ企画寄付(社員寄付) 700,000円 大阪マラソンへの参加費を通した団体への寄付
2015 プロジェクト寄付(企業寄付) 1,510,000円 ネパール事業とエチオピア事業の支援
チャリティ企画寄付(社員寄付) 700,000円 大阪マラソンへの参加費を通した団体への寄付
年度 2013
種類 プロジェクト寄付(企業寄付)
金額 1,000,000円
支援内容 ネパール事業の支援
年度 2014
種類 プロジェクト寄付(企業寄付) チャリティ企画寄付(社員寄付)
金額 2,000,000円 700,000円
支援内容 ネパール事業と東ティモール事業の支援 大阪マラソンへの参加費を通した団体への寄付
年度 2015
種類 プロジェクト寄付(企業寄付) チャリティ企画寄付(社員寄付)
金額 1,510,000円 700,000円
支援内容 ネパール事業とエチオピア事業の支援 大阪マラソンへの参加費を通した団体への寄付

スピーカークラブメンバーの声

本業の知識、スキルを活かし、支援の幅を広げていきたいです。
スピーカークラブの一員としてこれまで授業を3回行いました。クラブメンバーの交流会にも定期的に参加するなど、“社会人のサークル活動”というイメージで楽しみながら取り組んでいます。今後もスピーカークラブへの参加を継続するとともに、活動計画の策定支援や、翻訳業務のサポート、プレゼンスキル向上のお手伝いなど、本業で培った知識やスキルを活かしながら、WaterAidの方々が求める支援を実施していきたいと思います。
CSRユニット
企画チーム
小檜山 歩

大阪マラソン参加者の声

WaterAidの活動に興味が芽生えました。
2015年の大阪マラソンにチャリティランナーとして参加し、WaterAidの活動内容や、その活動を支援する当社の取り組みに興味が芽生えました。来年以降も大阪マラソンを通じた寄付に参加するとともに、さらに別の形でも支援活動に携わっていきたいです。
CSRユニット
環境管理チーム
ボランティアメンバー
後藤 峻

活動成果

1,685人への安全な水と衛生環境の提供に貢献しました

当社が寄付した支援金は、ネパール、東ティモール、エチオピアにおける水・衛生プロジェクトに活用され、多くの人々の生活改善につながっています。

各国における当社の支援成果

3カ国に安全な水の提供と衛生習慣を改善しました。


  • ネパール
    1,251

  • 東ティモール
    34

  • エチオピア
    400
©WaterAid/ Tom Greenwood

支援先訪問により、活動の成果を確認しました。

活動成果を確認・検証するほか、支援先の写真や動画を通じてWaterAidの取り組みを社内で共有することを目的に、支援先の現地視察を実施しています。これまでに、ネパール、東ティモールを訪問し、現地のコミュニティ団体スタッフや、支援を受ける住民の方々と親交を深め合いました。

ネパール訪問の詳細情報はこちらをご覧ください。

現地の方々の歓迎を受ける当社社員

今後の展望

アビームさんと今後何ができるかワクワクしています。

ウォーターエイドジャパン設立当初より熱心にご支援いただき、アビームの皆さんには心から感謝しています。アビーム様と出会わなければ、現在まで活動を継続できていなかったかもしれません。設立から3年を迎え、私たちの体制もようやく整いつつありますが、各種業務のマニュアル化や、職員の能力向上、スピーカークラブの運営など、まだまだ改善すべき取り組みがたくさんあります。アビーム様には、ぜひ本業のコンサルティングスキルを存分に発揮いただき、私たちの課題改善にご協力いただきたいと思っています。安全な水や衛生環境を途上国の方々へ届けるために、これからも私たちに寄り添った支援を継続いただけると幸いです。
特定非営利活動法人
ウォーターエイドジャパン
事務局長
高橋 郁 様

誰もが気軽に参加できる活動を増やしていきたいと思います。

社員寄付の企画や、スピーカークラブの支援、社内イベントの開催など、さまざまな形でWaterAid支援活動に携わってきました。特に印象的だったのが、支援先訪問での出来事です。現地の住民の方から「あなたたちの支援が、私たちの生活にどれだけのインパクトを与えるのか知ってください」という声を掛けていただき、私たちの支援により、確実に誰かの生活を変革できているということを実感しました。今後は、これまで以上に本業を活かした取り組みを強化していくとともに、より多くの社員に本活動を知っていただき、誰もが気軽に参加できる活動を企画していきたいと思います。
CSRユニット
社会貢献チーム
金井 あや