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社員インタビュー

子育てをしながら
グローバルプロジェクトを統括する
プリンシパル

岩井 かおり
Iwai Kaori

プロセス&テクノロジービジネスユニットITMSセクター
執行役員 プリンシパル
(2000年 中途入社)

グローバルに働き続けられる場を求めてアビームへ

前職は、食品会社で海外営業を担当していましたが、第一子の出産後、「広い視野で世の中の仕組みを変えたい」という思いからコンサルティング会社に興味を持ち、「グローバルな仕事であること」、「男女差なく働けること」などの条件に合致したのがコンサルティング業界であり、アビームでした。私が入社して初めに携わった仕事は、周りがすべて外国人という環境で、まさに日本にいながらグローバルな環境でした。

第二子の出産後は、海外出張ができませんでしたが、日本にいながらグローバルな仕事ができるグローバルアウトソーシング業務を担当しました。アビームは、個々人の事情に合わせて、結果を出している社員には、部署異動や仕事内容の変更など、非常に柔軟に対応できる会社だと感じています。

自分が置かれた環境で目の前のことに一生懸命取り組む

私が後輩の女性を見ていて思うのは、「○歳までは仕事に専念するべき」、「子どもは○歳ぐらいで生む方がいい」といった情報に惑わされ、人生プランを意識しすぎて、悩んでいる時間がもったいないということです。人生は、実際にはプラン通りに進まないことの方が多いと思います。キャリアについても、スピーディに達成することばかりを追い求めるのではなく、自分が置かれた環境で、目の前のことに一生懸命取り組み、着実に自分のものにしていくことが大切だと思います。
1日は24時間しかありませんから、仕事と育児を完全両立するためには、できる範囲でベストを尽くす覚悟を持つことが必要ではないでしょうか。子どもと一緒に過ごせる時間が1日に数時間しかないなら、その数時間は徹底的に子どもに向き合うこと。一緒にいられない時間のことは、考えても仕方がないと思っています。

私は、会社の短時間勤務制度は利用していませんでしたが、「子どもが寝るまでに帰宅して顔を見たい」と思っていましたので、そのために仕事に優先順位をつけて片づけていくということを意識していました。仕事の問題を家庭に持ち帰ったり、家庭の問題を職場に持ち込んだりすることはありません。職場でプリンシパルとして働く自分と、自宅で家族と過ごす自分、その両方があるからこそ気分転換ができますし、バランスが取れていると感じています。

女性プリンシパルとして多様性を受け入れる会社を目指したい

私は現在、プリンシパルとして、570人が所属するセクターのリーダーを務めながら、約40件のプロジェクトを統括しています。
プリンシパルに就任したときは、周りに女性リーダーのロールモデルがなく、試行錯誤しながら私なりの形を作ってきました。結果として、男性のリーダーによく見られるようなカリスマ性で人を引っ張っていくスタイルではなく、周りを巻き込み、意見交換を徹底しながら調整していくスタイルに落ち着いています。

コンサルタントの醍醐味とは、プロジェクトごとにチームメンバーが一丸となって目標に向かい、絆が強くなっていくことです。アビームには、チームとして成果を出していこうという風土があり、個人の専門性を高めながら、チームメンバーと切磋琢磨しながらプロジェクトを遂行していきます。

私は、キャリアの中で何度も壁にぶつかり、その都度乗り越えてきました。つらい状況でも必ずいつか抜け出すことができますし、その先には成長があるということを実感しています。女性は、スキルや経験は十分なのに一歩踏み出すことに躊躇する人が多いと感じますが、私は女性プリンシパルとして、後輩の女性社員たちの背中を押していきたいです。
アビームは今後、事業も人材も拡大する中で、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせた多様な働き方が認められるようになることが成長の大前提です。優秀な人材を失うことは、会社としても大きな損失になります。すでに多様な働き方に対応する制度は充実していますので、現場で試行錯誤しながら、最大限に活用してもらえる体制を整えていきたいと思います。